夏対策

植物も人間と同じで湿度の高い夏は苦手です。毎日水をやっているのに元気がない、、葉の色が黄色くなってきた…、等は夏バテの症状です。また、通気が悪いために、高温や多湿による病気も発生しやすくなります。


御蔵島と東京の気温(2004年)

御蔵島地方の8月天気(2004)
曜日
1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日
最高温度 28 27 27 29 28 28
最低温度 23 24 23 24 21 20
天気 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ
8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日
最高温度 28 29 30 30 28 29 29
最低温度 21 21 21 23 23 23 24
天気 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ
15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日
最高温度 28 28 29 28 29 29 28
最低温度 24 24 24 23 25 25 23
天気 晴れ 晴れ 曇り 晴れ 曇り
22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日
最高温度 28 28 26 29 30 26 24
最低温度 23 24 21 24 23 24 22
天気 晴れ 晴れ 曇り 晴れ 晴れ
29日 30日 31日
最高温度 30 29 28
最低温度 25 26 25
天気 晴れ 晴れ 曇り


東京地方の8月の天気(2004)
曜日
1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日
最高温度 32 32 33 31 33 32
最低温度 26 25 26 26 26 27
天気 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ
8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日
最高温度 31 33 32 31 32 33 34
最低温度 25 25 26 26 25 26 26
天気 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ
15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日
最高温度 28 30 31 35 34 36 29
最低温度 18 20 24 24 28 26 23
天気 曇り 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ
22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日
最高温度 29 23 31 27 29 28 23
最低温度 23 20 19 25 23 22 21
天気 晴れ 曇り 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 曇り
29日 30日 31日
最高温度 20 29 34
最低温度 18 20 25
天気 晴れ 晴れ

御蔵島と東京都の気候差
@30度を超える日が4日程ですが、30度以上にはなりません。東京 では36度という日がありました。
A御蔵島では温度差が3度から5度ぐらいまであります。東京では3 度から9度ぐらいあります。
B御蔵島では温度が安定してますが東京では8月の最高温度で16 度もの差があります。
C御蔵島の気候に近付けた栽培したいと思いクーラーを入れたり冷 風扇を入れたりしましたが難しいです



私のエビネの夏対策
1.直射日光と高温対策
*屋上にハウスを作ったため1日中日が当たります。
屋根にアルミシートをはると温度が2度くらい下がりました。
ハウス内の植えに簾を張りました。
換気扇を3箇所につけました.


高温や強い陽射しに長い時間さらされていると、葉や幹の温度も高くなり、その結果その部分の組織が死んでしまいます。この状態を「葉やけ」といいます。

2.熱帯夜対策
エアコンを入れて温度調節します。
扇風機を3台使用しています。
熱帯夜が続くと、植物の体力も消耗します。
植物は昼に日光と空気中の二酸化炭素から養分をつくり、夜は活動を休むものですが、夜間も気温が高いと呼吸を盛んに行い、養分をドンドン消耗します。このため、開花するための養分が少なくなり、この症状を防ぐには、植物がさらされる温度をできるだけ低くする環境をつくることが大切です。
3.暑さ対策
高温で乾燥しやすい夏は、ときどきシャワーや霧吹きで葉に水を与えましょう。ダニの予防にも効果的です。炎天下で水を与えても蒸れてしまい、かえって植物を弱らせてしまいます。(野菜をゆがいているのと同じです)。ホースを使用する場合、ホース内に残っていた水が、日中の暑さでお湯になっている場合もあるので、少し流して温度が下がったことを確認してから植物に与えましょう
昼に見たら、しおれていてかわいそう!と思っても、ガマンしてください
暗くなってから水やりします。水圧を少し高くして鉢の中の空気の全取替えのつもりで水や利します。方与えましょう。水はできるだけ、早朝や夕方の涼しい時間にやりましょう。根腐れは残った水が腐り根が腐敗します。
暑いと根も夏バテになります。植物の根は先端に近い部分で栄養をとったり、呼吸を行ったりしています。気温が高いと根の呼吸が盛んに行われますが、通気性の悪い土や根でいっぱいになった鉢の中では酸欠状態になります
4.ダニとカイガラムシ対策

ダニにはオサダン、ケンセル、ニッソランVなど6月半ばより2週間おきに毎回違った薬を使用してます。カイガラムシにはスプラサイド、アリテックを使用してます。
5.夏の病気対策
通気が悪く高温多湿だと植物も病気になります。
風通しの悪いところでは、梅雨の時期や夏の高温多湿時には、いろいろな病気な発生しやすくなるので、注意が必要です。
病気 症状 薬剤
軟腐病 細菌による病気で、植物の地面に近い部分が腐り、悪臭を放ちます。
細菌は傷から侵入しますので、水のはね返りがないように株の根元に水やりをしましょう。
発病してからは効果がありません。予防薬としてマイシンSがあります。
炭そ病
べと病
葉にさまざまな病班が発生する病気です。古い用土を用いたり、植えっぱなしで管理の悪い場合にも発生します。
風通しを良くし、定期的に薬剤を散布します。被害にあった枝葉は早めに切り取ります。
ベンレート水和剤、マンネブダイセンM水和剤、オーソサイド水和剤など
病気にかかった葉や果実は切り取り、まん延を防ぎましょう。窒素分の多い肥料を与え過ぎると発生しやすくなります。 ベンレート水和剤、ダニコール1000、マンネブダイセン水和剤など



活力剤

                      
      バイオゴールドバイタル(暗くなってから散布、葉に厚みが出る、根の張りもよく肥料が少なくてもよい)
                 「タクト」 http://www.biogold.co.jp/pro_main.html
      バイタリック(夏バテや寒さ負け植え替えの時)
                 「フジ園芸」 http://www.sqr.or.jp/usr/fujiengei/vitalik.html
      メネデール(6月中旬と7月初旬に散布するとW芽が出やすい)
                 「メネデール化学研究所」 http://www.menedael.co.jp/
      きのこエキス(自家製殺菌力があり、らん菌が多くなる)


粉末のハイポネックスは6.5:6.5:19と「カリ」分が多くなっていますので、夏越しに適しています。